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診療科・部門一覧
診療科、部門などは、以下の通りとなっております。
クリックすると、より詳しい情報をご覧になることができます。
診療科
内科・循環器内科、糖尿病甲状腺内分泌科、認知症・物忘れ外来、外科、整形外科、
泌尿器科、婦人科、皮膚科、眼科
部門
リハビリテーション部(2Fリハビリ)、柔道整復科(1Fリハビリ)・体外衝撃波疼痛治療装置、
放射線部・検査部、薬剤部、看護部、栄養科、
地域連携室、託児所くれよん
外科
癌に対する診療
主として胃癌、大腸癌、乳癌に対する抗癌剤治療や痛みに対する緩和ケアを行っています。
小外科手術
皮膚・皮下腫瘤の摘出や巻き爪(陥入爪)に対する手術など、局所麻酔で行う小手術を行っています。
創傷治療
擦り傷や切り傷などの日常生活で経験する外傷はもちろんのこと、寝たきりの高齢者に発生しやすい床ずれ(褥瘡)などの治りにくい傷も含めた、幅広い創傷の治療を行っています。
特殊外来のお知らせ
水曜日午後:乳腺エコー外来
乳腺のエコー検査を希望される方は予約なしでエコー検査を実施します。検査結果もその場で説明します。
木曜日午後:栄養嚥下ケア外来
毎日の食生活で食べることや飲み込むことに不安を感じるお年寄りの方のご相談に応じます。
金曜日午後:褥瘡外来
寝たきりのお年寄りにみられる床ずれ(褥瘡)のケアについてアドバイスいたします。また、必要があれば入院加療いたします。
医師 小野 拓(おの たく)
平成3年 三重大学医学部卒業
平成12年 医学博士取得
日本外科学会専門医、日本消化器外科学会認定医、日本乳癌学会認定医
日本がん治療認定医機構暫定教育医
ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター
日本静脈経腸栄養学会認定NST医師
日本褥瘡学会認定師
医師 三好 幸次(みよし こうじ)
泌尿器科
泌尿器科とは尿路及び男性生殖器を主に扱う科です。
扱う臓器は、頭側から並べると、副腎、腎、尿管、膀胱、前立腺、尿道、精巣などがあげられます。
泌尿器科の症状としては、
- 尿の回数が多い、少ない
- 尿の量が多い、少ない
- 夜,眠ってから何度も排尿の為に起きる
- 尿が出にくい、尿の勢いがない、尿が出ない
- 尿が漏れる
- 夜尿症
- 血尿、尿潜血
- 尿の色がおかしい
- 尿が濁っている
- 排尿時の痛み、排尿前後の痛み
- 鼠径部・下腹部の痛み、背中の痛み
- 尿道・陰茎の痛み
- 陰嚢部の痛み、精巣(睾丸)の痛みや腫大
などが、挙げられます。以上の様な症状が見られたら、お気軽に泌尿器科を受診ください。
医師 亀田 晃司(かめだ こうじ)
平成元年 三重大学医学部卒業
平成13年 医学博士取得
日本泌尿器科学会専門医・指導医、三重県警察医
皮膚科
日常よくみられる爪の変化(肥厚、白濁)は爪水虫のことがあるので、顕微鏡検査を受けましょう。もし水虫の菌が発見されたら、外用と内服治療できれいな爪にしてみませんか。
冬になると、皮膚の乾燥や、手あれ、しもやけの症状がでる方は、一度ご相談ください。
その他にも以下の症状でお困りの方は、ご相談ください。
アトピー性皮膚炎、かぶれ、虫さされ、フケ症、蕁麻疹、湿疹、口内炎
たこ、うおのめ、いぼ、水虫、ケロイド、にきび、あせも
医師 土橋 知子(つちばし ともこ)
医師 近藤 誠(こんどう まこと)
婦人科
当科では婦人科疾患全般を対象としています。
生理不順などの月経異常や、不正出血・外陰部の痒みなどの症状に関することの診療をしております。
特に子宮癌検診や更年期障害についての診療を行なっておりますので、いつでもご相談ください。
- 子宮癌検診(特に不正出血がある場合は受診してください。)
- 子宮筋腫、卵巣のチェック
- 生理に関すること(不順、生理痛が強い、量が多いなど)
- 生理の日を変えたい(ホルモン剤により月経周期を変えます。早期にご相談ください。)
- 更年期障害(ほてりや手足の冷え、イライラ、手のこわばりなど)
- 外陰部のかゆみ
- その他ご心配なこと
婦人科医師 樋口 恭仁子(ひぐち くにこ)
平成11年 三重大学医学部卒業
日本産科婦人科学会専門医
検診マンモグラフィ読影認定医
日本アロマセラピー学会認定医
日本東洋医学会会員
日本産婦人科乳癌学会会員
日本女性医学学会会員
眼科
眼科では主に当院他科通院中の患者様、入院および関連施設入所者様の診療をしております。
「内科や整形外科と同じところで眼も診て欲しい」「以前から眼科にかかっていたけれど、入院入所によって行けなくなってしまった」「入院したら眼の具合が悪い」この様な方のご心配を取り除いて安心して療養できるように手助けいたします。
また、糖尿病・高血圧症などの生活習慣病は眼の合併症が起こり、患者様の生活の質を低下させることが問題です。内科通院中の方の眼底写真を積極的に撮影し・判定し、眼底異常の早期発見に努めます。
医師 一尾 多佳子(いちお たかこ)
認知症・物忘れ外来
80歳を超える高齢者の4人に1人は物忘れなどの認知障害を伴っていると言われています。
認知症は、脳の働きが様々な理由で悪くなり、日常生活で支障が出るような状態をいいます。大切なのは、正常な加齢現象と病気としての認知症を見分けることです。しかし、それを見分けるには専門的な診察が必要となります。もし認知症だとしたら、治療は早い段階から始めることが大切です。家族からの温かい見守り、早い段階からの薬物服用などにより進行を遅らせることができます。
認知症の初期症状は、約束事を忘れるようになった、道に迷うようになった、着替えがうまくできなくなった、それまで出来ていた事で失敗することが多くなった、物をなくすようになったなどです。そのような症状はご自分で気がつくこともあれば、家族が気付くこともあります。気になることがありましたら、早い段階で受診することをお勧めします。
認知症・物忘れ外来専門医師 村瀬 澄夫(むらせ すみお)